深セン2日目
2018年12月29日
朝飯はおいしくない。たいして期待はしてなかったけども。
メトロは基本同じマークで、各路線にナンバーがふられている。路線は5本あって、緑、赤、オレンジ、紫、青の色で分けられている。 基本的に横移動は緑。空港へも緑だった。

空港の駅で「深セン通」と呼ばれるメトロカードを購入。デポジット50元、チャージ50元で100元あればゲットできる。 キャラクター系がプリントされているのがあって、よくわからなかったのでドラえもんのやつを購入。台の上でスワイプしなくてはならず、スイカより検出率は低い印象。 あと、改札に入る前に必ず荷物検査がある。ニューヨークでも施設の前にはあったけど電車にはなかった。 電車の中にも警備員みたいな人がウロウロしていて、「お前が一番怪しいわ」とずっと思っていた。
どこへいっても微信(Wechat Pay)のコードをみかける。ここまで生活に馴染んでるとは思わなかった。 あと髭がいない。調べてみたら髭を伸ばすと日本人みたいに見えるからとかっていう理由もあるらしい。わたしは日本人なので理にかなっているのかも。 さっきゲットした深セン通も微信決済ができれば不要だが、電池なくなったら終了だし、ケータイ取り出して、アプリ開いて、とかってやるのも若干の手間かも。 ちなみにいたるところに急に現れるマッサージ機も微信決済。謎。

中国はずーーーーっと天気が悪かった。カナダとNYはすごいよかったのに。歓迎されていない感やばい。

一応、今回の深セン旅行のメインだった「華強電子世界」。

ビルの中でコミケやってんの!?って感じの雑な感じ。店員なのかお客さんなのかわからない。 テナント?の出入りも激しいっぽくて、開店準備をしている店もあれば、撤収しているお店もあった。 4F、5FはLED祭り。

確かに楽しいけど、店員さん全然英語通じないし、qiの無線充電器を売ってるお店があったから、試してみたら全然充電できなくて、 「ちょっと別の商品見てて」みたいなことになり、そりゃ買わないよ笑。でもハンドメイド感あって応援したくなるのと、 個人でもお店出してて、流通のスピードとかエネルギーは圧倒的だったなぁーと思った。
そのあとは図書館とか巡ったりお土産を探したり。VISAカードもほぼ使えなかった(中国では銀聯カードが一般的)ので、銀行探し回ったり結構大変だった。 Well goは結局SMS認証がうまくいかず、アクティベートできずに終わった。mobikeも同様。 使いたい人は日本にいるうちにやった方が良さそうだけど、多分できないと思う。写真だけは撮っておいた。 場所がすげー探しづらい。登良って駅の近くにあったような気がするけど、結構歩き回った覚えもある。(記録するの忘れてた。。) 店の名前は漢字で検索した方がヒットします。

突然のテンセントビル。

他の国と違うのはサイレンの音が全くなっていないこと。パトカーとかは地味にいるみたいだけどほぼ動いてなかった。救急車も多分一台も見なかったと思う。 あとはやっぱりバイクの存在感。歩道走ったり車道逆走したりかなり自由だった。ポリスに捕まってる人は一人も見なかった。 自分の自転車持ってる人はほぼいないっぽいなぁ。
あとめっちゃ痰吐く。女の人でもゴミ箱に直接吐くのはさすがに笑った。 水洗じゃないトイレも少なくない。ティッシュは必携です。
最終日は移動だけだったので、特に書くことないかなぁ。朝食で食べた黄色いパンみたいなやつがおいしかった。2日目も食べておけばよかった。 こっちのおばちゃんはホントにみんな同じ顔している。 あと前日記事で見たけど、横にならばないと順番はこないというのはホントだった。 後ろに並んでいても意味がない。横にいないと次は自分であるという意思表示ができない。らしい。
出勤ラッシュ時間に空港に向かったけど、電車使ってるのはだいたいが学生っぽくて、会社員は車通勤っぽい。 電車はめっちゃキレイ。アジア人は公共交通機関に気を使う傾向があるのかもしれない。痰は吐くけど。 なんとか中心っていう駅が多いけど、どういう意味なんだろう。
最後の最後電車の罠にハマった。 空港という意味の「机场」という名前のついた駅が3つある。
- 机场北
- 机场
- 机场东
正解は真ん中の机场なんだけど、自分は机场东に向かってしまい、路線も違うし、戻らないといけないしでイライラした。 こういう時こそ落ち着かないと(反省2回目)。空港でもガジェットがたくさん売られていて、やっぱすげぇわと思った。
