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投資入門

2021年2月15日

この記事は投資を推奨するものではなく、あくまで個人用のメモです。不利益を被ったとしても、私は責任とれません。お約束っぽいので書いておく。みんながんばれ。


とりあえず積立NISAの口座を開設した。(一番大変だったのはマイナンバーカードの申請と受け取りでした。)

自分の家系はお金に縁がないことを自覚している(親もそう言っている)ので、ドカンと一発は狙わずに、コツコツ積み立てていくのが吉、というのはわかっている。

それに、2014年にNISAが始まってからの4年後、2018年に始まったのは、金融庁や証券会社が将来の日本の状況を考慮した結果、こういう資産運用の方法もあったほうがいいのではないか、という反省をした結果なんじゃないかと勝手に思ってる。

野村證券に口座を開設したのは、とある企業がIPOする際に主幹事になるだろうと予測されているのと、瀬戸弘司さんがマネーの亀ってチャンネルで野村證券の人といろいろ話していて、身近なとこに情報が落ちていたという単純な理由。

よく調べてなかったこと

積立NISAの対象となる、購入できる商品は長期の運用に適した投資信託に限られる。野村證券では~~「投信積立」~~「つみたてNISA専用銘柄 」だけがつみたてNISAの対象になるっぽいので、注意。紛らわしすぎて腹立つ。

もちろん当初の目的だったIPOは対象から外れるので、IPOに投資する場合はNISAの非課税枠から外れ、値上がり益などには20.315%の税金がかかる。まぁいいけど。

とりあえず見ておけばいいやつ

瀬戸さんのSeason1|瀬戸弘司とゼロから学べる資産運用!を見ておけば全体的に理解することはできる。

あと動画のタイトルに「#」がついてるやつも順番に見て置くといいと思う。ただ、これを見れば儲けられるわけではなく、仕組みを理解したうえで、自分なりの戦略を立てる必要がある。当たり前だけどね。

ここからは自分用のメモ。

投資信託

投資信託というのは、自分でどこの会社の株を買うのかを決めるのではなく、投資のプロに任せる。投資を信じて託すから投資信託。で、投資信託の場合は誰が提供しているどの商品に投資するのかを決める。

投資信託にも「5G」とか「フィンテック」のテーマを掲げているものとか「米国成長株」とかいろいろ商品があって、商品の名前でググるとその商品では、どういう業界や企業にどれくらいの割合で投資されるのかというのがわかる。

実際は目論見書とかこれまでの運用報告書、運用レポートを見ながら先を予測するのが大事。

自分は正直よくわかってないので、どういうテクノロジーが今後数十年で発展していくか(発展していくことを期待しているか)と、自分が寄与していきたいかという目線で買っている。まぁ、それでダメなら自分の見る目がなかったってことで。

分配金受取と分配金再投資と積立

野村證券では、分配金を受取りつつ買付する方法と、分配金をさらに投資に使って複利を狙う方法と、積立、の3つのボタンがある。

迷ったのは「積立」が受取なのか、再投資なのか、ってところ。

積立は、毎週とか、毎月定額で買付するんだけど、もちろんNISAの非課税枠に収まるようにいくら積み立てるのかも考えるわけで。

そうなると、分配金再投資だった場合、思ったより分配金が多くて、非課税枠を超えてしまうのではないか、という懸念があった。

まず、積立が受取なのか、再投資なのかは「積立」を選んで先のページに進むと〇〇型と書いてある。(固定なのかどうかは不明)

2つ目の疑問についてはつみたてNISA|商品・サービス|野村證券にある。

NISA預りとして保有している公募株式投資信託の分配金は非課税となります。ただし、当該分配金を再投資する際、当社ではNISA預り以外のお預り(特定預りや一般預り)でのご購入となります。

そもそも再投資は非課税枠で取り扱えなかったー。これなら分配金なしでいいから値上がり益たくさん出る方がいいなぁと思っちゃうけど。

為替ヘッジありとなし

出た。為替。円高とか円安とかな。

海外の株を買う場合は円では買えないので、外貨に両替してから購入するわけだが、買った時のレート、売る時のレートによって大きな差が出るリスクがある。それを回避するのが為替ヘッジ。

投資信託の場合も外国株が含まれる場合は、裏側で両替されるので、各商品に為替ヘッジあり、なしの選択肢が基本用意されているっぽい。

為替を考慮した上で円安に向かっていくだろうと予測がつく人は、為替ヘッジなしでもいいらしいんだけど、自分は何の影響を受けて為替が変動するのかよくわかってないので、基本為替ヘッジはありにしている。

どういう仕組みでリスクヘッジしているのもわかってないので後で調べる。

毎月決算型の商品

毎月決算を行って、その時の基準価格に応じて分配金が決まるタイプの商品らしい。

年1,2回の決算を行う商品が一般的で、そのタイプは分配を行わず運用益が複利に回されるので、長期的な投資をするなら年決済型のほうがいい、という情報をよく見る。

毎月お小遣いが欲しい人とかは、毎月決算型を選択して、ちょくちょく受取る楽しみ方もあるのだとか。

ただ、毎月決算だと複利を捨てている、という一面もあり投資者の利益になってないのではという意見もあるらしい。

うーーん知らないことを知ることはやはりおもしろい。