マネジメントv1.1.0
2021年4月3日
マネジメントv1.0.1からのアップデート。2021年4月版。
昨年度はほんとにモチベーションが上がらなかった。
どれだけ自分が頑張ったところで、そもそものプロセスや文化を変えていかないと、組織は変わらないんだということを今更ながら認識し、自分の無力感にさいなまれている。
あと、やること多すぎて無事死亡した一年であった。
反省点
- 挑戦することが目的になっていることを自ら容認してしまっていた
- 忙しさにかまけて、いろいろ諦めてた。
よかったこと
- 新しいことにチャレンジできたこと。具体的にはPodcastを始めた。
気付いたこと
いろいろな人と話して、マネジメントの大切さ、面白さにすこし気づいた。これまでは、巷で話題のチームビルディング施策をただなんとなくやっていたけど、なんのためにそれをやるのかってところに気づけたことは大きい。
事業を継続させ、売り上げを上げるために、チームとして何をするのか。そのためにはどんなスキルが必要なのか。メンバーの内、誰が適しているのか。
結局はこの戦略を立てることが一番上にくる目的なんだと思う。方法論が目的化してしまっていた。
ただただ目の前のタスクを消化していっただけなのに昇進したりするのは正直解せない。
自己評価と周りからの評価がマッチしていないとき、特に自己評価が低いのに周りからの評価が高いときは「とりあえず昇進させておけ感」を感じてしまうので褒めたりいい評価をするときはタイミングも大事だということも感じた。
とくにストレスなこと
- 何も考えていないやつらの相手をすること
- 自分で仕事をとってくる癖にできないと言い始める
- それ私がやるこなとの?ということをやらされること
- 何度も同じことを言うこと
- 場当たり的なアクションを見た時
これから
人もいないし、時間もないので、あまり無理しすぎないようにしようかなぁと思いつつも、そんな余裕こいてる状況じゃないのが辛い…。
いずれにせよ、ちゃんと時間を確保する努力を意識的に行うことが今年度のテーマかな。
まずはチームと組織全体を切り分けて考えることをはじめよう。
チーム
- 小さいチームだからこそできることを考える
- 取り組まないことを明確に定義する
- 必要な役割を一覧する
- 人に役割をあてはめずに、柔軟にスイッチングしていく
組織
- 課題はすでに出切っているので、根本的な原因はなんなのかを見極める
- 根本的な原因に対するアクションを明確に決める
- 何を解決するためのアクションなのかを忘れない
- 関係する人は誰なのか
- 話を通す必要がある人は誰なのか